Space Is the Place Music Session〜Brazillian Fusion〜 イベントレポート
9月25日(日)にSpace Is the Place by Face Records(東急プラザ銀座5F)にて開催されたブラジリアンフュージョンをテーマにしたイベント「Space Is the Place Music Session 〜Brazillian Fusion〜」に参加させていただきました。
SOUNDLESS RECORDSでは、ブラジリアン・フュージョンをイメージしたコーヒー豆「UM VERÃO INOVADOR 1980」を販売。表参道にカフェを構えるロハスビーンズさんのコーヒーシロップとともに商品ブースを展開させていただきました。
イベントでは「UM VERÃO INOVADOR 1980」の試飲とともにコーヒーシロップを使ったカクテルも提供。テーマにちなんだドリンクで、会場の雰囲気を演出しました。
イベントの第一部では、birdや乙葉、多和田えみ、比屋定篤子などへの楽曲提供のほか、ブラジル音楽を軸にクロスオーバーな音楽スタイルで多方面に活躍するシンガーソングライターSaigenjiさんによるアコースティックライブが行われました。
心地よいギターの音色とブラジルらしい爽やかなヴォーカルがとても印象的でした。手拍子をしながら、お客さんもノリノリ。会場に一体感が生まれていました。
第二部ではブラジル音楽のコンピレーション監修を手がけていることでも知られるDJの高木慶太さんがプレイ。
現行のブラジル音楽シーンにも精通する高木さんならではの洗練された選曲は、新たなブラジル音楽の扉を広げてくれるような懐の深さと音楽愛に満ちていました。終盤には往年の名曲Tania Maria「Come With Me」などもスピン。新旧交わるブラジル音楽のグルーヴに陶酔しました。
音楽イベントでよく顔を合わせるというお二人。共通のジャンルへの音楽愛を持った間柄には特別な繋がりのようなものを感じました。
世界中にはたくさんの国々があり、さまざまな気候や風土があります。それらの環境から生まれる多様な音楽と食文化。音楽もコーヒーもさまざまな地域でいろいろな形で発展してきました。そんな特性が顕著に表れるブラジルという今回のテーマ。世界有数のコーヒー大国であり、音楽大国でもあるブラジルをどう解釈してイベントに落とし込むか。実験的かつ文化的な試みとして、とても価値のある音楽体験だと感じました。これからも機会があればぜひ参加させていただき、音楽のテーマに沿った良質なコーヒー豆を提供していきたいと考えています。
今回、イベントのために用意した「UM VERÃO INOVADOR 1980」の試飲もご好評いただき、直接お客さまと触れ合えるとても貴重な機会となりました。本日よりECサイトでも販売をスタート! 購入特典としてオリジナルトートバッグもプレゼント。数量限定ですのでご購入はお早めに。
ご購入はこちら。
Spotifyでは高木慶太さんによるブラジル音楽のプレイリストも公開中。ぜひこちらも併せてチェックしてみてください。
Selected by 高木 慶太 Keita Takagi
「おそらく一般的にイメージされるブラジリアン・フュージョンとはかなり趣を異にするかとは思いますが、商品名のInovadorにちなみ新旧の革新的かつ正しい意味で「フュージョン」している作品をコンパイルしました。」
高木慶太 Keita Takagi iFlyer
Special thanks to Space Is the Place by Face Records Web site
PRODUCT INFORMATION
【銀座 Space Is the Place 店舗先行発売】
ウン・ヴェラウン・イノヴァドール 1980

甘味 ★★★★★★☆☆☆☆
酸味 ★★★★☆☆☆☆☆☆
苦味 ★★★★★★☆☆☆☆
コク ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
|STORY
Inspired by : Brazilian Fusion
Genre : Jazz-Funk, Crossover
Rio de Janeiro, Brazil
海風を思わせるフェンダーローズ、爽快に響くスキャット。浅煎りのブレンドは、ブラジリアン・フュージョンが生み出すグルーヴと浮遊感のひと時。スッキリとした後味が、日常の澱みから心身を解き放つ。濃いめに淹れてたっぷり甘味を加えれば、ブラジル流の一杯に。
|PRODUCT
生産量が世界一であるブラジル産コーヒーの中でも最高等級品を使用。ほろ苦くやわらかな口当たりが特長です。
音楽を感じ、コーヒーを味わう。
ストーリーのあるコーヒーを是非お試しください。
ご購入はこちら。