音楽で選ぶコーヒーvol.8【ロックンロールのすすめ】
|音楽のムーブメントに焦点を当てたオリジナルコーヒー
SOUNDLESS RECORDSというブランド名は音のないレコードショップ。
取り扱うのは音楽ではなくコーヒー豆です。
レコードショップが多様な音楽を取り扱い新たな発見を与えてくれるようにSOUNDLESS RECORDSの多様なコーヒーを楽しんでいただきたいという意味で名付けました。
ここで自信のオリジナルブレンド、「Inspiration Series」の紹介をさせていただきます!
|Inspiration Series
1857年に初めてレコードが発明されて以来、約160年。
実用化され普及され世界中に広がる中で様々な土地で音楽が生まれてきました。
(生まれたというか発見、知る事が出来る様になったというのが正しいかもしれません。。)
レコード以前の音楽を含め世界でムーブメントとなった音楽にスポットを当ててそれをイメージしたブレンド、それがInspiration Seriesです。
|MEMPHIS DRIVER BEGAN TO SWING 1956 -Rock'n'Roll-
常識を変えたロックンロールへのリスペクトを。
1950年台のアメリカ南部。人種差別が色濃く残るこの土地で新しい音楽が生まれた。
それまでは肌の色で分けられていた。何もかも。
病院、水飲み場、バス、ラジオ。
公民権運動の高まりから人種間の緊張も増していった。
そんな中、白人でありながら黒人のような歌い方、リズムで世間の常識を変えたのがElvis Presleyだ。
この新しいサウンドに保守派やPTAは激しく非難したが、ティーンエイジャーは一瞬で心を掴まれた。
John Lennon曰く「Elvis以前は何もなかった」
意識している、していないに関わらず現代ミュージシャンは全てElvisの影響下にあるという。
Rock'n'Rollが常識を変えたように、SOUNDLESS RECORDSもコーヒーの常識を変えたい。
時代を創った"King"へのリスペクトを込めて。