音楽で選ぶコーヒーvol.9【ヒップホップのすすめ】 – SOUNDLESS RECORDS

音楽で選ぶコーヒーvol.9【ヒップホップのすすめ】

|音楽のムーブメントに焦点を当てたオリジナルコーヒー

SOUNDLESS RECORDSというブランド名は音のないレコードショップ。

取り扱うのは音楽ではなくコーヒー豆です。

レコードショップが多様な音楽を取り扱い新たな発見を与えてくれるようにSOUNDLESS RECORDSの多様なコーヒーを楽しんでいただきたいという意味で名付けました。

 

ここで自信のオリジナルブレンド、「Inspiration Series」の紹介をさせていただきます!

|Inspiration Series

1857年に初めてレコードが発明されて以来、約160年。

実用化され普及され世界中に広がる中で様々な土地で音楽が生まれてきました。
(生まれたというか発見、知る事が出来る様になったというのが正しいかもしれません。。)

レコード以前の音楽を含め世界でムーブメントとなった音楽にスポットを当ててそれをイメージしたブレンド、それがInspiration Seriesです。

|FIRSTPIRTY BREAKIN'1973 -HIPHOP-

HIPHOPの原点。サウスブロンクス発の熱気を感じるパーティブレンド。

1973年夏、ヒップホップが誕生したとされる。

まだヒップホップという言葉もなかった時、一人の青年から始まった。

発想は至ってシンプル。

ブレイク(間奏)が一番盛り上がる。それを繋ぎ続けよう。と

ディスコ全盛期。

多くのDJが流行りのレコードを回している中、この青年はJames Brownなどのファンク系やラテンのリズムを取り入れた曲をよく回していたらしい。

観客が一番盛り上がるのはブレイク部分。

ならばそれを長くプレイしようということだ。

Bボーイ、Bガールはブレイク部分で思い思いのダンスに興じる。

それがブレイクダンスだ。

初めは簡単なステップから。徐々に競い合うように派手なダンスになっていく。

全身を使い、地面に擦り付けるように回転する。

現代の私たちにも馴染みの、そして盛り上がるあれだ。

音楽だけでなくダンス、そしてグラフィティのカルチャーを含めたヒップホップはここから定義づけられていく。

この夏のブロックパーティーは異様な盛り上がりを見せ一気に街から街へと飛んでいく。

その青年とは。

DJ Kool Herc.

彼のプレイの影響を受けヒップホップが形作られていく。

Afrika Bambaataa.Grandmaster Flash..

彼らの活躍によりカルチャーとして広まり、多くの若者を虜にした。

ヒップホップがここまでカルチャーとして根付くのには社旗的背景も多分にある。

人種的な隔たり、格差社会、当時サウスブロンクス地区に100を超えるギャングチームがあったとされる。

抗争が抗争を呼び、治安は悪化の一途だった。

そこに生まれた情熱を持ったカルチャー。

「暴力ではなくカルチャーを」

その信念をもとにAfrika Bambaataaは同年11月に音楽/アート/ダンスのカルチャーを「ヒップホップ」と名付けた。

ネガティブなものからポジティブへと。

このカルチャーにはその力があるのだ。

誰もが平和的な解決を望んでいる。

ブレイクビーツのように、この精神性は続いていく。